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令和2年11月の活動報告です。急に気温が下がり、乾燥も相まって日本中で感染者数が急増しております。基礎疾患のある方が特に注目されていますが元々持病がなく若年者であっても回復後倦怠感等の症状が続いている方がいらっしゃいます。因果関係は不明ですが、自分は若いので無症状、あるいは軽症だと決めつけるのは危険です。最大限の警戒をもって生活をして頂ければと思います。
睡眠がしっかりとれていないと免疫力も高まりませんので生活のリズムを整え、しっかりと栄養を取ってください。
寒い季節、皆さんは睡眠中のエアコンはどのようにされていますか。ヒアリングの体感ですが、
①全く暖房をつけずに厚い布団をかぶる
②寝入りだけ数時間(タイマー設定)つけて朝方は寒い
9割くらいの方がこのどちらかです。良い睡眠の観点から言えば、一定の室温で朝までお眠りになる方が良いと思います。設定温度は20度前後が良いでしょう。特にCPAPで加湿器を使用されている方は室温が低いとマスク(ネーザルまたはフルフェイスマスク)内の結露発生につながります。中途覚醒の原因となりますのでこういったトラブルのある方は対応してみてください。なお、一緒に寝ているパートナーとの関係により暖房やエアコンがつけられないという方にはCPAPの空気そのものを温める加温チューブなどもありますので必要な方はお申し出ください。
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