Sleep Rest Clinic 幕張

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7月活動報告


活動総括

開院2か月目を迎えた7月、6月に引き続き多くの患者様にご来院頂きました。7月の新規患者数117名に加え、6月から引き続き受診される方も多く、日によっては受付できない日もあり大変ご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。

 さて、7月は睡眠検査を経て、治療のフェーズに移られる方が多くなってきました。処方が効いて眠れる時間が増えた、熟眠感が増してきた等のご報告が聞かれるようになり、スタッフ一同大変嬉しく感じています。

 ここで改めて我々の基本的な治療方針を説明しますと、まず初診時に器質的な身体検査及びメンタル面の診察を行います。その診察を基にご自宅での睡眠検査(スクリーニング~精密検査)を実施します。睡眠検査結果をもって処方薬の調整を行ったりCPAP療法を提案したりします。患者様の中には「睡眠薬をもらって終わりじゃないの?睡眠薬を飲めば眠れるんでしょ?」という方もいらっしゃいますが、2018年診療報酬改定での「処方の適正化」を受けて当院では原則きちんと検査をした後(確定診断を出した後)でないと治療を開始いたしません。器質的な評価をしないまま睡眠薬を処方するとかえって睡眠の質を下げ、場合によっては命に係わる結果になりかねないからです。そういった理由から、最初は大変ですが、しっかりと精査させてもらった上で治療開始しています。

 処方での対応のほかに、CPAP療法を選択される患者様も増加してきました。うまく適応されている方は大きくAHI(無呼吸低呼吸指数)が改善し日中の眠気や疲れが改善しています。まだ慣れていない方もいらっしゃいますが、みなさん前向きに取り組まれ治療の実感をされつつあります。引き続きサポートしてまいります。

 Doctors Fileに岩根院長がインタビューを受けました。右記サイトにて掲載されておりますので是非ご覧下さい(https://doctorsfile.jp/h/192037/df/1/)  。

CPAP療法件数

  1. 総管理件数       74名
  2. 当月新規導入件数    37名
  3. 当月他院からの転入件数 4名
  4. 男女別人数 男性54名 女性20名
  5. 中止件数 2名

6月に簡易検査を実施した後、精密検査に移行された方の結果が多く出ました。当院は原則翌日に簡易検査の結果説明を行う体制を整えています(一般的には2週間程度)。精密検査は 確定診断のため近隣の医療機関様、協力検査会社と連携して迅速に行います。その結果初診からCPAP導入まで平均2週間~1か月で行えております。一般的な導入期間に比べると半分程度の期間となっています。治療開始まで時間がかかることはそれだけ患者様の苦しむ時間が多くなるということです。早期に確定診断を行い、治療のフェーズに移ることが一次診療の役割と考えます。今後も運用を整理し、スピード感のある対応をしてまいります 。

睡眠検査を行った方の動向(6~7月)

睡眠簡易検査実施数 245件

エンドポイントを治療の開始とした場合の転帰割合

  1. 処方・睡眠指導による治療の開始 130件(53.06%)
  2. CPAP療法の開始 74件(30.20%)
  3. 精密検査中 32件(12.24%)
  4. その他 9件(精密検査結果待ち及び保留中・自己中断・転院等)

処方による対処を行った割合が約53%でした。単に睡眠薬による調整ではなく、耳鼻科医視点による上気道を拡張させるようなお薬によって呼吸を楽にする対処も含まれます。こういった治療は長年心療内科や精神科で治療されていた難治例の方でも効果がみられ、睡眠が改善した例も多くあります。

CPAP療法を行った割合が約30%でした。今後も増加傾向にある治療法です。アドヒアランス(治療意欲)の継続がこの治療法の課題ですのでスタッフ一同一層のフォロー体制を構築していきたいと思います。

 8月も中旬となり、幾分暑さも和らいできました。季節の変わり目が眠れなくなるきっかけになる方も多いので暴飲暴食を避け、規則正しい睡眠リズムを心がけてください。

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