Sleep Rest Clinic 幕張

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11月の活動報告


 開院して半年が経った11月は幾分寒い日も増えてまいりました。しかし例年に比べると暖かい日もあり、本格的な寒気の襲来はもう少し後になりそうな気配です。

 千葉市内で本格的な睡眠外来として開院してから当院は多くの患者様にご利用されており初診の患者様が1,000名を超えました。疾患を抱える方が多いということは決して望ましくないのは承知しておりますが、当院が選ばれて日々多くの患者様に訪れて頂いているのは素直に嬉しく思っています。患者様あっての医療機関ですのでこれからも選ばれ続け、愛されるクリニックでありたいと思っています。

CPAP療法件数

  1. 総管理件数       229名
  2. 当月新規導入件数    54名
  3. 当月他院からの転入件数 2名
  4. 男女別人数 男性181名 女性65名
  5. 中止累計件数 17名(当月6名、転勤による他院転院など)

CPAP延べ導入は今月で246名となりました。11月の導入件数は56名(転院含む)と過去最高となりました。そのうちの男女内訳は35名及び21名となっています。一般的な他の病院と比較して当院は女性の割合が高いようです。その要因は様々ありますが睡眠検査を受ける女性の割合が圧倒的に多い事が考えられると思います。不眠、日中の眠気を訴えられたとしても睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)を疑い精査する医師がまだまだ少ないのが現状です。患者自身が医師に「自分はSASではないか」と申し出ても「あなたは太っていないから違う。ましてや女性だから」と言われてSleep Rest Clinic 幕張にたどり着いた患者様が実際にいます。もっとも問診や事前検査によりSASが疑われる方のみの実施ではあります。お薬の選択にとっても身体的な精査は有用だと思いますので気になる方はどうぞ受診されることをお勧めします。

 CPAPユーザーの数が増えてきてはいますがフォローは手厚く時間をかけています。特に女性はナーバスになりやすく、「こんな治療法をやっているのは私だけではないのかしら。女なのにこんな病気になっちゃった」と孤独感を覚えやすい傾向にあります。まだまだ男性の病気であるという認識から脱却できていないのも一つの理由です。そういった不安をお持ちの方に、当院に何名のCPAPユーザーがいるか出来る限り情報をオープンにしています。自分以外に仲間がいるんだという連帯する気持ちはモチベーションの一つになるのではないかと我々は考えております。

 12月23日現在、まだ半年足らずではありますが女性CPAP導入数の年代別割合は82名中、10代5名(6.1%)、20代9名(10.9%)、30代13名(15.8%)、40代18名(21.9%)50代16名(19.51%)、60代9名(10.9%)、70名10名(8.2%)80代2名(2.4%)となっています。※うち8名の方が現在中止しています。

皆さんのイメージは如何でしょうか?幅広い年齢層にSASの患者様が分布しています。これは中重度の患者様ですので軽度SASの割合を加えるとその何倍も患者さんがいることになります。当院の割合からだけでも女性も無視できない疾患であることがお判りになると思います。

 自分自身でSASを否定せず、睡眠障害はもちろん、日中の疲れや頭痛、肩こり、むくみ、ほてり、逆流性食道炎、高血圧、など一見関係なさそうな症状でもSASに関係するものも多いですので是非一度精査をされてみてはいかがでしょうか?

 今年もあとわずかになってまいりました。忘年会も多く体調を崩しがちです。お酒は睡眠前の3時間前まで。節度ある飲み方で楽しみましょう。   新年は令和2年1月6日から診察開始いたします。良いお年をお迎えください。

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