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令和2年となった今月、当院は開院8か月目を迎えました。千葉では暖冬ということで真冬にしては過ごしやすい日が続いています。暖かい日が続いている関係で今年は多少花粉の飛散が早いように感じます。花粉症は早めの対策が必要でして症状が出てからでは遅い場合があります。花粉症をお持ちの方はそろそろ対策をし始めることをお勧めします。当院でも抗アレルギー薬の処方を行っております。「いつも決まったお薬をもらうだけなのに近所の耳鼻科さんは混んでいるな」ってあると思います。当院は迅速に処方箋を発行しますのでお気軽にお電話にてお問合せください。
今月で延導入件数が351名となりました。当月も50名の患者様がCPAP療法を開始されております。これで3か月連続で50名越えの新規患者数となったわけですが、その理由の一つとして患者様が「家族を連れてくる」というのがあります。睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)は骨格が要因の場合も多くあります。よってSAS患者と顔や体つきが似ているその親または子供もまたSASの疑いが強いということになります。現に当院では親子でSAS治療(CPAPでなくても)を行っているいる家族が数十組います。医学的な関連性には言及しませんが長年連れ添った夫婦も顔が似てくるからなのか夫婦でCPAPという方も珍しくありません。根拠は本当にないのですが。このように家族ぐるみで受診されているのでそのご家庭のかかりつけ医的な役割も行っています。これからもCPAPをはじめとした睡眠治療を通じてご家族の健康を相談してもらえる場所としてありたいと思っています。
睡眠障害は健康に生きていくための最初に改善すべき部分です。どんなに有用な薬が開発されようとも良質な睡眠が取れなければその治療効果は半減します。よく病院で「薬飲んでゆっくり寝てくださいね」と言われませんか?眠ることが重要と言っていますがその肝心な睡眠の質について言及してくれる先生は多くはないのではないでしょうか。長期間薬を飲み続けて治療効果が変わらない場合は睡眠の問題もあるかもしれません。お心当たりある場合は当院に遠慮なくご相談ください。
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