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みなさんこんにちは!Sleep Rest Clinic 幕張の原田です!
CPAPにおける夏場のトラブルNo.1は
マスク(特にネーザルマスク)の中が蒸れてつけてられない(怒)!
まず提案するのが室内温度。
Sleep Rest Clinic 幕張は受診に来られたCPAPユーザーに出来る限り「 How are you feeling ?」とCPAPの使用感についてお聞きします。そこでこの1か月ちゃんと使えている人とマスクの蒸れで利用時間が落ちている人との寝室の室内温度を聞きまくりました!
そこで判ったことはとある気温の境目で使用感に差があることがわかりました。それは、
26℃と27℃の境
です!不快感を感じている人の殆どが27℃以上の室温設定(予想も含む)でした。蒸れてる~っていう人はだいたいエアコン嫌い。外の風、扇風機で凌ごうとする方。今年は遅い夏でしたが後半結構熱帯夜でしたね。CPAP付けてなくても辛かったはず…。
寝る時にエアコンつけると体に悪い、という信仰がミドル年齢以上の方にに根強いですが、昨今の気温は異常です。直接風が当たらないように注意しながら適度に利用すべきかと思います。そもそも熱中症になりかねませんので非常に危険です。暑い夜には遠慮なくエアコンをつけましょう!
ここまで言っても「わしゃーエアコンつぅーものをつけんじゃけーのー」という頑固、いや意志の強い方にもう一つご提案。マスクの形状で乗り切る方法もあります。
鼻を覆うネーザルマスクに対してお鼻の穴に直接あてるピローマスクというのがあります。
こんなタイプのマスクです。メーカーによって若干変わりますがネーザルよりも顔への接点が少ないため、蒸れや装着感にこだわる人には良いかと思います。
ただデメリットもあります。
ネーザルマスクの方がきちんと使えた場合爽快感があると感じる人もいます。
トライしてみないと解からないこともあるので、Sleep Rest Clinic 幕張ではネーザルマスクと併用使用も可能ですので気になる方は是非スタッフまでお声掛けください!
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