Sleep Rest Clinic 幕張

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寝だめカンタービレ


ゴールデンウィークは寝だめをしよう!…?

みなさんこんにちは!Sleep Rest Clinic 幕張の原田です!

さて、いよいよ後4日で平成も終わり、令和に突入ですね!

そして最大10連休という大型連休も相まって、仕事や学校が長期休暇だという人も多いのではないでしょうか!?

 旅行に行こう!とか、実家に帰ろうとか、久しぶりに旧友に合おうとか、みなさんいろいろなご予定があると思います。どうかお出かけをされる方は十分な休息を取り、余裕を持ったご予定でお出かけください!

 さてそんな中、以下のような方もいらっしゃいませんか?

「GWなんかどこ行っても混んでるし、普段も忙しいからこの機会に寝だめして、連休明けの仕事の支障の出ないように休息を取っておこう」

 なるほど、普段睡眠不足であればなおさらごもっとものご意見に聞こえます。しかし本当にそううまくいくものでしょうか??

人間の体内時計

人間の体内時計は「24時間と少し」です。そして私たちが午前中に太陽の光を浴びることで、「地球の1日=24時間」の周期に体内時計がリセットされて健康的に暮らすことができています。

  逆に遅寝遅起きなどで、地球の24時間の周期に体内時計を合わせられない時期が続くと昼夜が逆転してしまうことがあります。いったん体内時計が昼夜逆転すると、たとえ行きたくない理由がなくなって出勤しようと思っても、「明け方まで眠れず、お昼頃にならないと起きられない」スパイラルから抜けるのが難しくなります。これは「気合い」が足りないのではなく「体内時計」の問題です。

  体内時計は体中にあり、メインである親時計は脳の視交叉上核(両耳をつないだ中間あたり)にあります。また、サブの子時計は胃腸などの内臓はもちろん、血管、肌、髪の毛などさまざまな細胞の中にあります。

 睡眠を上手にとるためにはこの体内時計をなるべくバランスを保つようにする必要があります。

 そうなると睡眠の質、量が平日と休日で極端に違うのはあまり良いことだとは言えず、俗にいう「週末の寝だめで睡眠負債の返済!」的な話はマユツバものだと思えますね。

平日と休日の時間のズレはどのくらいまで許される?ソーシャル・ジェットラグ

 とは言っても休日くらいはゆっくり寝たいですよね・・・。どのくらいのズレまでは許されるのでしょうか??

平日の朝は目覚まし時計で決まった時刻に起きるけれど、休日は朝寝坊。十分に寝たはずなのに、月曜日がだるい、こんなことを感じたことはありませんか?

社会的制約(仕事、学校、家事など)がある平日の睡眠と、生物時計と一致した制約のない休日の睡眠との差によって引き起こされる、“平日と休日の就寝・起床リズムのズレ”を、学術的には「ソーシャル・ジェットラグ」と呼びます。2006年、ドイツの時間生物学者、Till Roenneberg教授が提唱した新しい概念です。

休日の2日間朝寝坊しただけで、体内時計が30~45分遅れてしまうことが、複数の試験で確認されています。

しかも、1度ずれてしまったリズムをもとに戻すのは容易なことではありません。

週明けの前半まで眠気や日中の疲労感を引きずってしまうという報告もあります。

 個人で違いはあるものの、基本的には睡眠は貯金のように貯めておくことも、使うこともできません。日々一定のリズムを保つことが望ましいとされていますので、

せめて1~2時間

くらいのズレで収めるように心がけるのが良いのではと思います!

 寝だめを楽しみにされていた方には大変申し訳ない記事になってしまいましたが、皆様良い休日をお過ごしください。また、仕事や休めない方もその後の休日で油断なさらぬようお気をつけください!

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